若い世代に海外経験のきっかけを。

 

お久しぶりです。emiです。

 

やっと金曜日。

年末年始休みから、第一週目は成人の日で三連休があったりで、平日5日フルで働く感覚を忘れていたので今週は長く感じました、、。

 

最近、メルマガ配信で流れてくるクラウドファンディングの革新的なアイテムを見るのにハマってます。

以前、初めてクラウドファンディング記念に、簡単にクラウドファンディングとは何か?を書きました。 

emioki.hateblo.jp

そんな私が、クラウドファンディングを通じて新たなクラウドファンディングのプロジェクトを知ったので共有します!

 

若い世代に「海外経験」の後押しを

留学 × クラウドファンディング

クラウドファンディングデビューをきっかけに、定期的にくる最新情報を見て楽しんでいるのですが、つい先日トビタテ留学JAPANのプログラムで外国留学中の彼から

「僕の尊敬する人が 、”留学”を広げるプロジェクトを始めたよ」

という声を聞いて、そのプロジェクト記事を読んでみました。

note.com

このプロジェクトは、ある留学プログラムのプロジェクトディレクターである方が、彼の著書を全国約15,000校、全ての中学と高校に届けるというものです。

 

プロジェクト起案者は、文科省実施の留学プロジェクト

「トビタテ!留学JAPAN(以下トビタテ)」

の立ち上げに関わってきた船橋力さん

 

トビタテ!留学JAPANとは

意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、文部科学省が2013年10月より開始した留学促進キャンペーンです。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、民間企業や個人の皆様からのご支援やご寄附などにより、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成する活動です。
留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の主な取組のひとつとして、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」が2014年からスタートしました。

引用元:【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN

 

トビタテは、かなり多くの企業がスポンサーとなっておりその資金が学生たちの留学資金となっています。書類・面接を通過した学生が、自分自身が計画したプランで希望の国へ留学をできるというかなり画期的システム。 

tobitate.mext.go.jp

そんなトビタテの立ち上げに2013年から関わってきたのが、上記で述べたプロジェクト起案者の船橋力さんです。 

 

船橋 力 さんとは  

www.kouenirai.com

幼少期から現在に至るまで、海外という環境に多く触れ

トビタテのプロジェクトディレクター、

世界経済フォーラムダボス会議)にも参加してきた

世界を股にかけるアントレプレナー。 

 

なんかお名前を拝見したことがある気が、、と思ったらTABLE FOR TWO INTERNATIONALの理事にも就任されていらっしゃる。

大学サークルでTFTに関わってきたので、色々と調査した際にお見かけしたのだと思います。

 

冒頭でも記載しましたが、その船橋さんが2019年10月にディレクターとして関わってきたトビタテのバックグラウンドや、トビタテを通して留学を経験したOB・OGのエピソードがぎゅっと詰まった「トビタテ!世界へ」を出版されました。

「トビタテ! 世界へ」

「トビタテ! 世界へ」

 

 

 トビタテ!× クラウドファンディング

書籍を全国15,000校に

上述したとおりプロジェクト起案者である船橋さんは、地域問わず、もっと多くの若い人に「トビタテ!世界へ」を通じて留学の価値に気づいてもらい、その挑戦の後押し・サポートをする大人たちを増やすため、

全国約15,000校、全ての中学と高校に彼の書籍を届ける

という一大プロジェクトを始動しています。

 

私もまだ書籍は読んでいないのですが、

書籍を購入した彼の推薦+このプロジェクトの魅力

に惹かれ、ぜひもっと多くの方に 

  • トビタテ!留学JAPANというプロジェクトについて
  • トビタテ生の心意気
  • 留学の価値・意味
  • 若い世代への環境づくり・後押しの重要性

を知っていただければと思い、この情報を共有します。

a-port.asahi.com

 

留学の価値・意味

かく言う私も、高校3年生の時に県費の高校留学を経験しました。

きっかけは、

  1. 継続的に留学を熱く進めてくれる英語の先生がその県費留学を見つけてきてくれたこと
  2. 同級生が私が留学する前年に私費留学をしていたこと

の2点です。

 

先生が積極的にプログラムを共有してくれなければ、

身近に体験者がいなければ、

留学への一歩を踏み出すのはもっと時間がかかったかもしれません。

 

私の場合はトビタテのように緻密な計画を持った留学プランというより「語学・文化交流留学」という名目でしたが、それでも留学を通して、私の視野は広がり、もっと知識を増やしていきたいと考えるようになりました。

 

それからは、積極的に色々なことに取り組んだり挑戦を恐れない自分になったと思います。

 

"Think globally, Act locally."

私は海外に出ることで、より広い視野で物事を捉えることができるようになったと感じます。

"Think globally, Act locally."

「世界規模で考え、身近な地域で行動する」

まさにこの言葉通りの思考を意識するようになりました。

 

今、できることを少しづつ

まだまだ勉強しないといけないことだらけですが、私自身も自分の経験してきたことを身近に伝えること、特に若い世代に伝えることに注力していきたいです。

 

ぜひ!少しでもご共感いただけたら、今できることから一歩、一緒に踏み出していけたら嬉しいです!

 

もっと海外に出てみたいと感じる若い世代が増えて、

多くの人がいろんな経験やエピソードを共有して

たくさんの人が国境を越えて繋がっていける世界になりますように!

 

 

「トビタテ! 世界へ」

「トビタテ! 世界へ」

 

a-port.asahi.com